豊田駅前RC造解体工事

解体工事とは一言で言うと、建造物の取り壊し工事のこと、建て替えまたは新築工事をする際に、在来の建物を取り壊して撤去する工事を言います。
この解体工事ですが、ただやみくもに壊していく事は非常に危険です。
なぜなら、建築物はもともと多くの部材が繋がって一つの安定した構造体を作り上げているからです。
そのため、手順を謝ったり、安全面を考慮しないと隣接する建物を傷つけたり、最悪の場合けが人や死亡者を出してしまう恐れがあります。

解体工事ですが、建物によって様々な解体工法があります。

今回のご依頼はRC(鉄筋コンクリート)造なので、木造よりも丈夫で硬い建物を取り壊す時、もちろん人力だけでは到底壊す事は出来ませんね。

これらの構造の場合の、油圧クラッシャーやショベルなどを稼動ベースマシン(「ユンボ」)に取り付けて、油圧を原動力にしてコンクリートを破砕、鉄骨や鉄筋を切断する工法になります。


圧砕機が開発された昭和50年代から現在までの主流工法になります。今回の規模の建物ですと工事期間は申請より約7か月ほどで更地ななる予定です。